前回の記事はサーブの考え方についてでしたが、今回はレシーブについてです。
目次
攻める
まず相手のサーブが甘いなと思ったら積極的に攻めてOKです。ただし、自分から積極的にいかなくても相手が自滅してくれるようであれば無理に攻める必要もありません。
・攻めれるけどあえてつなぐ
といった作戦もありですね。この人はとにかく攻めてくるなと思われていそうならあえて攻めずに短くレシーブをしてみるといいかもしれません。
つなぐ
基本的に相手も攻められたくはないので、サーブを考えくるはずです。
・ナックルで低く短く入れてくる
・フリックできないように下回転を切ってくる
・ネット手前の絶妙なコースにいれてくる
など。この場合は攻めることは難しく、無理に攻めると自滅につながりますので、とにかくミスをしないようつなぐことです。この際無理にツッツキを切って返そうとせず、それよりは相手に攻撃されないようコースを狙って返すことを意識しましょう。
チャンスをつくる
レシーブした後のいわゆる4球目が有利になる、または攻撃できるようなパターンになるようにレシーブをしましょう。
もしくは相手の流しなどのレシーブで相手の逆をついて体勢をくずさして、攻撃していくというパターンもありです。
結局やることは同じ
前回の記事でもお伝えしたように「サーブの考え方」の時とレシーブの場合でも基本的にやることは同じです。
・サーブがあまければ積極的に攻める
・無理せずつなぐ
・チャンスをつくる
状況に応じて使い分けるようにしましょう。そして同じことばかりしていると相手も慣れてくるのでこの3パターンを使いまわしてもOKです。ぜひ試合で取り入れてみましょう。