今回の記事では初心者から抜け出すためにはまず何をしていけばいいのかについて述べたいと思います。
・やることが多すぎて何から手をつけたらいいかわからない
といった方はぜひ参考にしていただければと思います。
目次
長さの判断
簡単に言うと「出るか出ないか」です。
初心者の方の多くが待てれば台から出てくるのに、台の中に突っ込んで打球をしてしまいます。
そして、それが無駄な動きにつながってミスをしたり、戻りが遅くなったりします。
原因①
突っ込んで打球する人の多くは、まず相手をそもそもみていないことが多いです。相手の打球の仕方をみずにボールだけを見ているので長さを判断できていないことが多いです。
原因②
短いと思い込んでいるというパターンです。レッスンでもよくありますが、とにかく突っ込んで打つ人に対して、「打たずに少しみておいてください」とこちらがサーブを出すと、実際にはかなり台から出ています。そうするとみなさん、「あー出てるんだー」と気づきます。
なので見極める目を鍛えるということが大事になってきます。
対策
対策としては、とにかく打った後に分析しましょう。
今のはツッツキしちゃったけど台から出てたかな？といった感じで思い込みを捨てて、1球ずつ考えて練習に取り組んでいけばかなり改善することが可能です。
まとめ
・長さを判断することができれば動きがなくなる
・１回ずつ考えて、繰り返し練習するのみ
なかなかすぐにはできないと思いますが、すごく重要なことなのでしっかり見極める習慣を身につけましょう。やっているうちに徐々に感覚はつかめてきますので大丈夫です。ぜひ挑戦してください。